FITS CLIMBING GYM
コンセプト
地域の幅広い方を受け皿に
ボルダリング/クライミングを始めるきっかけを
提供し、その楽しさを多くの人に感じていただき、
長く無理なく続ける施設でありたい考え、
運営しています。
質の高い素材を生かした施設を目指しています
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Hold Macros Volumes
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A gripp Art Line などの最先端トレンド
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Lapis eXpression AXIS などの老舗ブランド
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BleauStone, Core, captain CRUX, Nature, などの世界の自然の岩場を再現するテキスチャー
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Voltmicの高品質ウッドヴォリューム
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キッズ向けのPLAY Stone など子供の利用を前提にシェイプされたもの
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会社設立から25年以上の歴史を感じさせるビンテージもの
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などなど、欧州有名ブランド輸入会社経営のメリットを生かし、シェイプやデザインの意図を生かしたセットを志しています。
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- セット体制&方針
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定休日(カレンダーを参照ください)を生かし、お客様のニーズ/好みをよく把握しているスタッフと、ホールド/マクロ/ヴォリュームの輸入販売を行っているスタッフが中心になり定期的なセットを行っております。
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未経験者から経験者までが、安全に無理なく上達できるような課題作りを心かけています。
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三ツ星のつくセットと課題作りを目指しています。(質の高い動きをグレードや手数よりも重視)
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グレード間のギャップが無いように努力しています。
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初心者や初*中級者向けの課題に特に注力しています。
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過去 FITSを会場に次のような機会を設けています
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Lapis(スロベニア)のシェイプを行っている`アリョッシャ(IFSC国際チーフルートセッター)
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eXpression(フランス)のサポートしているフランス代表`Romain(ロメイン)によるセット&特別スクール&セット
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壁の運用
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L字壁は大人の初心者・初級者の方、復帰された方が安心して取り組める内容です。
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スラブ、100度、115度はラインセット
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125度と140度は最初の1ヶ月はラインセット その後ホールドを足してまぶし壁に変化
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長モノあり
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初心者や、しばらくクライミングを離れていた時の復帰にとても有益な長モノが各壁にテープでセットされています。
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施設の特徴
2つのエリア構成
入口側
少しづつ質の向上を目指しています。
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これからはじめる人の上達や、復帰する人のベンチマークになるようなテーマのある課題を充実させていくセットを心がけています。
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特に受付横90度、ぐるぐるエリア、L字壁は、初心者/初級者の方並びにクライミングに復帰された方が中上級者の視線を感じず、心置きなく取り込めるよう設定されています。
メインエリア
面ごとにホールドを定期的に変えています。
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メインエリアは、スラブから140度までの傾斜の壁が連なっています。あえて複雑な構成を行わず、基本に忠実なツラの壁にヴォリュームで変化をつけ、定期的にセットを行っております。
Fits 1階 上面図
受付側
90°x 2面(1面はL字2面作り)
80°x 1面 スラブ トラバース壁
100°トラバース壁 x 1面
115° x 1面
〇ペグボード/キャンパスラング設置
メイン(道路側)
100°x 1面
115°x 1面
125°x 1面
140°x 1面
85°x 1面 スラブ
Fits 2階 男女更衣室 女子トイレ フリースペース ストレッチエリアがあります。
施設内 案内写真
危険について:
他のあらゆる活動と同じように、運動の性質上完全な安全はありません。
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クライミング/ボルダリングそのもの、壁やホールドの持つリスク
物理的に施設利用者のそれぞれのクライミング/ボルダリングの安全を確保することは不可能です。さらに、クライミングウォールやクライミング用ホールド、マクロ、ヴォリュームなどの製品の持つ特性上、その破損・欠損・回転の起こる可能性は排除することができません。壁やホールドなどの破損・欠損・回転が起きた場合には、通常、予期せぬ落下を招くことにつながります。施設利用者の皆様には、常にそのようなリスクがあることを承知の上、自身でその利用可否を判断の上利用ください。また万が一、破損・欠損・回転などによる落下が事故や怪我にならないよう注意ください。
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落下によるケガを防ぐには
落下によるケガの多くは、ご自身の実力を上回る課題を登ろうとした時や無理をした時に、身体やその姿勢をコントロールしきれずに起きていると感じています。またコントロールを失って落ちる場合は、他の利用者との接触などを引き起こす可能性もあります。慣れるまでは、登ること以上に、安全に降りる/落ちることを念頭に施設利用をしていただければと思います。またグループや家族での利用の場合、安全のためのスポットなども非常に有効な安全確保手段です。
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登っている人が優先です。 登らないときは安全な場所で待機・休憩を
壁に取り付いている人が落下し、マットの上にいる人に接触した場合などは、基本的に落下した人にその責を問うことはできず、下にいた人の問題であるというのが当施設の考えです。従って、休憩場所などには注意し、人が壁に取り付いているときは決してその下に入り込まないように注意ください。特に子供はマットの上で寝転んだり、座ったりすることが大人より多い傾向があるかと思いますが、保護者/引率の大人におかれましては、3mの高さから落ちた大人男性とマットの上の小学生のとの(大きな)落下接触事故を起こさないためにも休憩は安全なエリアで取るよう細心の注意をお願いいたします。
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実際のケガや事故の頻度は?(2021年9月現在)
残念なことですが、2011年のオープン以来、救急車の出動を依頼したことが1回(ひどい捻挫)。
利用者の怪我については、入院治療が必要なものは年間0〜1件程度、通院が必要なケースが年間1〜3件程度だと把握しております。
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スクール や スタッフに相談ください。
危険について書きましたが、同じ動きや行動でも上級者にはなんの危険もなくても、初心者や子供には危険な場合も多々あります。危険の内容が理解できない場合や、何か不安を感じたらスクールの利用を強くお勧めします。